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日々のタワゴト                  

飼い猫に手を噛まれる



▼4/16〜4/20

・つれあいが岩内町に釣りに行くというので、姉のおにぎりを食べに実家へ行った。旨かった。父もそこそこ元気だった。小遣いをもらって姉と勝負に行ったら40k勝利したので小遣いは返却した。ただし困った時に貰う約束付き。ホッケは30上がった。姉たちに十ずつ分けてきた。煮付けと開き。

・娘と私たち参人でスーパー銭湯へ。帰りは安売りの店でお米、野菜など購入。スーパーで大根一本298円とかいうのを見て買い控えていたが、やや小振りながら98円だったので迷わず購入。おぼろ月10kgも2980円で迷わず「買い」。

・それにしてもMヘヅ殿に教えて貰った『ヤノマミ』は実に興味深い本だった。見逃したNHKの番組も再放送ないか。自分は近代文明と隔絶した世界で生きていた先住民族の生活そのものも、あまりのも衝撃的な死生観も、どちらも端的に言えば興味本位で読んでいたワケだ。しかし最終的には彼らのありようの全てが読むモノに「匕首(アイクチ)」を突きつけるような構造になっている。そこら辺が膨大な読書量を誇るであろう本の雑誌の杉江氏をしても「生涯のベスト1」と言わしめた要因だろうと推察する。非常に深い読後感がある。というのか、心の中では永遠に読み終えられない。ずっと考えてしまうし解決できない大きな宿題をもらったようだ。


ヤノマミ

ヤノマミ

・昨日からM公園を歩き始めた。旅から帰ってきて、また2kgも太ってしまったのが直接的動機。長期的展望としては、いつの日にか「歩き遍路」をするときのために。そういえば、日曜・・・だったか早朝の番組で登山家の田部井さんが健康法講話をしていた。信号待ちではかかとの上げ下げをすると聴いて即座にやってみたらわずか20回くらいで、すぐに脹ら脛が痛くなり、これはヤバイ!と、自覚したのだった。あと余談だが、「両掌で頬をを包むと唾液が分泌されて新陳代謝に良い」というのも、やってみると本当に唾が出てきて吃驚した。してみると考え事をするときに頬杖をつくのって理にかなってるのかも、と思ったりした。『もう頬杖はつかない』の見延さんは、きっと知らなかったろうな。6kmを1時間を目安に歩いている。二日目の今日は前半ハリキリ過ぎて、足首が痛かった。でもヤコフォームにしてかかとが擦れなくなった。やや蒸れるのが難。この形のスニーカーがあればよいのに。

今日は、一日無為にパチンコに費やし、未だ『1Q84』手つかず。きのうも即寝だったし。

夕方から下腹が重怠い。生理痛に似た痛み。もしかして、まだ来る気か。先日、終わった時も赤飯か?と、書いたが、始まったという事実は、ハッキリクッキリわかるが、終わったということは、長いスパンでしか解らないから赤飯にしろ黒飯にしろ炊きようもないわけだ。

日記には書いていなかった気がするが、夫が私不在の間にタラに激しく手を噛まれてた。なんか手が分厚くなっていたので「手、どした?」と訊くと、雑菌が入ったのか、そうとう腫れたそうで、「入院しなさい」とまで言われたらしい。結局仕事があるからと薬で済ませたようだが。本人が語らないので状況は不明。どうせ無理矢理捕まえるかなにかしたにちがいない。治ったと思っていたら、寒い日に、また腫れていた。大丈夫なのか?病院へいくことをススメてはみたが。課題:他者との適切な関係性のモンダイ。やっぱアスぺ特有の空気読めないってことかも。そうかも。