■ 日 日 夜 夜 ■

日々のタワゴト                  

誰かと どこかで   え゛い゛ろ゛く゛すけ゛です



▼4/8 木

明け方まで写真ファイルの整理やアップロードなどをしていた。今から眠ったのでは、とうてい夫の出勤時間に起きるのは不可能だ。そう思ってお弁当箱におかずを詰めて寝た。


八時前には目覚めたのだが、ゆっくりと布団で本(「インターセックス」)を読んで、9時過ぎてやっと二階に上がってきた。日差しが暖かい。昨日、日記に付け加えた写真や文を眺めてみれば、どれもこれも整列できない一年生のように好き勝手に収まっている。困った奴らだ。トリミングしたヤドカリ君の表情が可愛くて2Lのフォトペーパーに印刷してみた。最初は周囲を切り落としてSさんへのお便りに使おうかと思っていたのに愛着が湧いてきてPC横の写真立てというか写真クリップに挟んでしまった。目が愛らしい。好奇心いっぱいで珊瑚の欠片の砂浜を探検しているように見える。あんたも、毎日が冒険?でも宿を背負っているのはウラヤマシイ。

ふと見ると、なぜかお弁当がそこにある。気がつかずに出勤してしまったようだ。ま、いっか。********************************************************(←タラの仕業)。久しぶりに弁当も。


     日のあたる窓辺/桃屋の空き瓶に/一本の吸殻/

   

   わたしも煙のように/うらうらと漂ってみたくなる春だ  


 なんちゃってサキナミコだ。「誰かとどこかで」の

そんなカンジでスクーターを出しかけたのだが「案外寒い」と聞いて殻の中にピュッと隠れてしまった+。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++またタラです。

2008年のベスト本に選んだ『八日目の蝉』のドラマ化第二回を見たら、異様に面白くて次が大いに楽しみだ。新興宗教団体の教育係役をやっている高畑淳子…声、作りすぎ。と思ったけれど、その変さが、コワくていいのかもしれず。こうして人は社会から隔絶した世界に飛び込むのかもな、とも思う。自分にもそういうの向いてる気がする。なんでだかいつも凧の糸を切りたがる節がある。

結局のところ図書館へは行かず、2時間ほどパチンコへ。ちょい負け。

買い物をしてきて鍋にした。関西風のうどんだしを使ってみたら、とても美味しく出来上がった。具は、えび、ほたて、10センチくらいのキンキ、鶏団子、きのこ、豆腐。どれも安かった。

桐島、部活やめるってようわさの人物 神霊と生きる人々 (集英社文庫)千年樹 (集英社文庫)

夫が早々と寝たので本屋へ。モヘヅさんのオススメオカルト本

加門七海『うわさの人物 神霊と生きる人々』と『千年樹』とキョンキョン御薦め『桐島、部活やめるってよ』購入。そのままミスドで『神霊と生きる人々』読みきった。沖縄のユタが見たという茶色い犬みたいなシーサーが妙に可愛らしかった。多くの霊能者たちが、ごく自然に見えたり聞こえたりする生活を構えずに淡々と過ごしている様子がリアルに思えた。

帰宅して、清水ミチコのLIVEチケットについて確認したりして、そこから憂歌団の木村さんと近藤房之助のユニットに飛んで、なんでだか日本語教師養成講座のことを調べ始めたら、朝まで眠れなくなってしまった。どうも近頃、わたしもマブイ(魂)を落とし掛けている気がする。