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日々のタワゴト                  

黄金の まどろみ



▼1/18〜1/19


映画「ゴールデン・スランバー」試写会。Kホールにて。Kの友人が2枚当たったので一枚もらって。仕事後ギリで集合。俳優陣が豪華。主演:堺正人・キルオ役 濱田岳・花火職人 ベンガル・友人 吉岡秀忠・友人 竹内結子香川照之柄本明他。

和製オズワルド仕立て上げられ映画。「ありえね〜っ!!」っていう部分が10ケ所は挙げられるが、それでもソートー面白い仕上がり。どんな場面でも不敵な笑みを浮かべているデカ顔デカ永島敏行がコアイ!給食費を払わない(於:金パチ)濱田岳は、やたら甲高い声でノリの軽い通り魔殺人鬼。アヒルと鴨・・・では主演していたし監督のオキニなのでしょう。いい味出してます。好演。堺正人って俳優もなんか不思議な顔を持っていると思う。ハンサムだけど、黒目勝ちで、ちょっとどこを見てるか分からない茫漠とした感じの視線とか。

伊坂幸太郎の小説ってのは巷で、かなりの人気を誇っているが、アメリカンジョークのように、やったら小洒落ている部分というのがあって、そこが私にはイタガユイので嵌りはしない。

翌日は休日だったんで、娘の家に泊まる。朝一からパチしようと目論んでいたが渋滞に巻き込まれる。おかげさんではなまるカフェマツコデラックス編を見ることができた。

この方のフリートークは面白い。車の中ひとりでギャハギャハ笑う。あの巨体を切り刻む自虐ネタがほとんどだが。この日も収支は3万プラス。


1/20〜24 もはや何をしていたか忘却のかなた。

本:平安寿子『なんにもうまくいかないわ』了。そして未だにミズテンで買う数少ない作家の伊藤比呂美『読み解き般若心経』が届き、即読了。様々なお経の伊藤流翻訳集であるとともに、とげ抜き地蔵に続く両親介護看取りのドキュメンタリー詩集でもある。今回も「死」にトリ憑かれている伊藤さん。後半泣けた。感傷的にならず、いつも等身大の自分を見るオモシロシニカルな目もある。やっぱこの人面白い。好き。というより目が離せない。


文・堺雅人

文・堺雅人


悲歌  エレジー

悲歌 エレジー


すき・やき

すき・やき

購入。エレジー読み中。


最近パチバナ書いていないが、年明けてこっち200kは勝ち越し。数珠とタロットの先生に頂いた護符を常に携帯。本日は甘エヴァ導入の日につき出陣。では並びます。