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日々のタワゴト                  

それは雪だというのに



▼12/22

仕事のあと、クリスマスケーキを4個持って実家へ。

さすがは豪雪地帯を名乗る町。雪が一味違うっ。と思ったのだった。

札幌の路肩の雪はゴツゴツしていた。しかしふるさとの雪は上等の羽根布団のようにこんもりと積もり、それは雪だというのに、なんとも温い。。。と、感じたのだ。

かるくビールを飲んで姉たちと話してから、夫と二人で思い出の居酒屋に行った。

大将は相変わらず博学で、しかも駄洒落好きの私の壺を押さえて笑わせてくれた。おかみさんも優しかった。カウンターには猫バカの女性もいた。愉快で、つい話し混み一時過ぎて家に戻る。姉夫婦も仕事を終えて寛いでいたところ。子供らの話や父の話を十二分にして4時過ぎに休んだ。

そして今日は地獄。さっきからトイレ行きたくて・・・と訴えているのに、いくつもコンビニをすっ飛ばして走らせ続ける夫に「便所ーーー!」と、ブチ切れて叫んだ。そして美しい美しい雪にゲボを吐いてケガシテきた。そんな2009年の終わり。

出久根さんの本 月島のもんじゃのくだりを読んでいて食欲がわいた。回復の兆しだろう。