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日々のタワゴト                  

▼一匹狼になるために



▼9/27

アタマが痛い。午前中は、ぼんやり過ごす。朝倉かすみ『ともしびマーケット』を読み終える。ひとつのスーパーマーケットに縁のある人々の連作短編集。北海道弁がフンダンに使われる父子ものが良かった。印象が田舎臭くもっさりするんだけれど、だが、それがいい(CR慶次 斬より)。あとがきで、担当編集者が山口ミルコさんという方だったのでへぇ。と、思った。彼女の助言でそういう連作短編の習作を書き続け現在のいくつかの作品になったということ。たしか幻冬舎の編集をされていて、そこのwebでも連載エッセイを持ったように思う。「フリー」の編集者というのが存在するというのも意識したことがなかったが、どんな仕組みで本をつくるのだろう。なんか、先日の50ヴォイスの大型ドライバー女性たちを想起する。どんな形にせよ一匹狼ってのあこがれる。長いことタクシードライバー生活を夢見ているが時代が悪すぎる。だったら大型か?よーし。ひとまず教習所通いしようかな。パチンコする時間もなくなって一石二鳥。ヒトマズ色々調べてみよう。免許使う使わないは別として。

昨夕、急いでスクーターで帰宅の折。とうとう手が「しゃっこーーく」なった。冬が忍び寄る。好きな季節ではあるが、仕事的には厳しい。

猫は帰ってきた。

そして・・・うっかり佐藤正午に手をつけたら、大変なことになった。寝不足だ。続きを読み続けたいが仕事じゃ。しがない勤め人じゃ。


ともしびマーケット (100周年書き下ろし)

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身の上話

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