■ 日 日 夜 夜 ■

日々のタワゴト                  

チラカリアタマ



▼9/21〜9/23

月:wowwow月報他、定形外多し。休日出勤プラス超過勤務0.5h。友達と出掛け、夜はウチに来ると言っていた上の娘に、やっぱ今日から倶知安行くよ〜。早めに帰宅ヨロシク。とメール。

姪たちの子供たちに、洋服など選ぶ。カエル柄の黄色い長靴480円で、あんまり可愛いので購入。もっこもこのフリースや、赤ちゃん用も白くてふわっふわのマントというかポンチョも。フードについている耳が可愛らしい。

車中、今日、実は友達じゃなくて男の人と出掛けていたのだと、娘にカミングアウトされる。その人は同じ会社のパティシエさんだった。以前、宴会の写真を見て、「この人いいんでしょ!この人にしな!」と、私が言っていたらしいが、もうすっかり顔を忘れている。まだ、「おつきあい」という段階ではないらしいが、また何処か行く約束もしたみたいなので、良い方向に行けばいいと思う。家で、ご飯食べさせてあげなさい、というと、家には上げないよっ!とかいうので、まぁそうガードを硬くしないでさ、・・・とかとりなす。

9時過ぎ到着して姪宅訪問。生後一ヶ月の赤ん坊は体重が3分の4に増えており、ぷっくぷくのずっしり君になっていた。「いやーちょっと、ホントに、ばーちゃんに似てきちゃったよ。どーする!?」と、姉が笑っていた。姪の息子が生まれたのは母が亡くなって約一ヵ月後。私が、ちょっとーEリー。バーちゃんの魂がぴゅーっと、あんたのお腹に入っちゃったらヤバイね。チューイしな」とか、ふざけて言っていたのだけれど。どなんだろう?


翌日は、姪二人とチビ三人、そして下の姉、私、娘で「ニセコの温泉行って紅葉を見に行こうよう。」なんて言っていたのだけれど、姪の体調がイマイチ風呂向きではなかったので、キロロの味楽祭りとやらに、行くことに。

日差しは強く、かといって時折強い風も吹き、ややこしい天候。完全に「THE山の中」の新しい道を気持ちよくドライブ。仮面ライダー電王も、いらしており、チビたちは、興味津々でステージに見入っていた模様。私は赤ちゃん番をしていたので声だけを聞いていた。司会進行のおねーさんの声がキンキン甲高くて、どして子供に物言う人ってみんなこーゆー声なのかと、いぶかしく思ってみたりした。耳に刺さるのじゃ。豚ドン¥500は丼イッパイサイズの、でっかい炭焼き豚肉が2枚のっかっていて美味しかった。

夜は、姉夫婦と少し話し込む。明日はお彼岸だし、お参り一緒に行くんでしょう?と言われたのだが、札幌でADHD(注意欠陥多動性障害)の人対象の講座があるので、そう診断されたわけではないが、該当する部分が多々ある自分は是非参考せねば!と、早朝帰ることに。

大人のADHDは片付けられない症候群とも言われる。今回午前の部は、いかに汚部屋を片付けるかという話が中心だった。数年分のゴミに埋もれて暮らしていた桁違いの不衛生な部屋の片付け方と、食べ物等はないけれど、本とDVDとCDと衣類がゴチャゴチャの部屋の例。(講演者の白井由佳さんの実例)も聞いた。片付けられない同志数人で片付けあいをするという活動をしているというのも。あとは、「疲労をためやすい」という部分の解決方の例として、呼吸法・まむし粉・アロマ・にんにく・生体・鍼・マッサージなんかの利用についても。まむし粉は、リタリンに近い効果があるってのが目うろこ話であった。

冒頭で、片付けられない人は、頭の中も片付けられない。それゆえ常に雑多なことが頭の中を吹き荒れているので非常に疲れを貯めやすい。心の問題や、人間関係の問題を持っていて精神科に通う人も多々いる。片付けの目標を単に部屋だけではなく、人生を片付けること、そういったことで、自己肯定できないことを克服すること、においてみよう、という話なんかも、フムフムと聞いた。私の場合は、部屋もそこそこ散らかしてはいるが、頭の散らかりの方がモンダイな気がする。ものを無くする。忘れ物をする。書類が書けない。とかいうことの方が重要課題。でも、似た人々が活動しているというのは随分心強く思った。

講演の最後に、ADHDの人は、苦手なことが多い代わりに、発想が豊かだったり、創造力があったりするという特徴もあるので、罪悪感に囚われず、克服できなければ、そういうことが得意な人にお金で託したっていいのだし、自分の好きなこと得意なことをしてゆけばいいのです。と語られた部分で迂闊にも少し込み上げるものがあった。

NPO法人「大人のADD&ADHDの会」の活動、しばらくは遠くからひっそり参加しようかと思う。とりあえず、来月の12日に緑ヶ丘病院精神科の先生の話があるらしいので聞きに行くつもり。