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日々のタワゴト                  

2009-03-09



昨夜見た「吉本隆明が語る 沈黙から芸術まで」(NHK教育TV)で隆明氏が語った「言語の幹と根にあるのは沈黙なのだ」という言葉にガーンときた。他者とのコミュニケーションは二義的なものであり、自分自身との対話つまり思考のためにそれは存在する、と。言われてみりゃあ、なるほどなのだ。

実際自分も最も言葉を使っているのは自分自身にたいしてだと思う。実際、声になる言葉は思考の十分の一もないことだろう。もともと本来、口数は少ない方であるし。まぁ、たまにダムが決壊することはあるんだが。

今日は「斬」導入の日で、せめて仕事後に見学だけでもして行こう、というつもりだったのが、丁度空席ができて座ったのが運の尽き。えらいめにあった。全てのマン札がサンドの中に吸い込まれ消えていった。

次の休みには敵を討ちたいが軍資金底を尽きかけている。どうしたものか。

10時半に帰宅し、寂しくタラとボール遊びをした。おまけに、やけ酒を飲もうにも買い置きがないときた!

高校の日本史のセンセイからN君がらみの件で突然便りが来た。フルネームで呼び捨てにされていた当時の先生の姿が思い起こされる。うーむ。返事せねばなるまいな。


ともかく今日は寝る。寝てしまおう。明日は良い一日がやってきますように。