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日々のタワゴト                  



読書の腕前海辺の博覧会

▼1/17〜1/19月

土曜:土曜なのにブツ量多く、焦る。しかしDコモやら、信販会社やらの明細関係がほとんどで、厚くてより多く見えていたのだった。なんとか定時終了。午後から寒気はするし、喉痛いし宴会参加自粛。細やかなHマダさんの配慮でキャンセル料たった1000円で済む。きけばキタヨージセンセイもお風邪を召されて欠席だとか。わーシンクロシンクロ。て、別にうれしかないですが。

日曜:風邪を押してKっちゃんへ。母は家に帰れたのがたいそう嬉しそうだった。二人の姉がお風呂に入れたとのこと。「ほんとうにありがたい」と語る母。「仕事は大変だろうけど、あんたが一番幸せだね。好きな本が読めて、お酒も飲めて、御飯も食べてけて、ホントに幸せだね。」と母に言われる。「ああ、しあわせです。本当にシアワセデスとも」と答える。

姪のこども一歳8ヶ月まわらない口で人真似して一生懸命おしゃべりしていて本当に可愛い。ああ。孫の顔が早くみたい。と思う。遅くなったし、月曜は、なぜかさい休みなので泊まる。姉と四方山話し。布団に入ると湯たんぽが入ってた。愛しのおねーちゃーん!!(ココ、V6の番組でやってた青少年の主張のラストを、いめーじしてください。BGMはカーペンターズ)ペットボトルだったけども。夜中、鼻水が酷い。ミヤが長靴切ってインナーにしてる夢とパチンコしてる夢。金文字タイトルとかの熱いリーチがジャンジャンかかるけど当たらないという悪夢。病膏肓に入る、という奴だ。

月曜:朝7時半に家を出る。なま暖かい風が吹いていた。気温は1度。雨も降っている。アマ返しが予測されるので急いだ。運転中、どんどん具合が悪くなる。箱ティッシュもポケットティッシュも切らせて、タオルで鼻をかみながら運転する。運悪くコンビニも見つからず、札幌についてから購入。会計が、666円!こりゃあパチンコへいけという神のお告げに相違ない。そうとしか思えない!

とりあえず病院へ行く。ここの病院の収入のほとんどは痴呆老人の入院で賄われていると思われ、一般の病人は、あまり見たことがない。

読むモノ持たずに行ったので、待合室の雑誌を見ると、すべて超高級品のカタログのような中年男性向け雑誌。時計・ゴルフバッグ・電子辞書・オーディオ・ソファーに至るまで、この世のモノとは思われぬ価格帯。センセ儲かってしょうがないのね。と、思う。図書館に予約した本を引き取りに行き、パチ屋へ。ケイジで43k儲け。久しぶりに、いっぱい当たった!外に出ると、大変な吹雪フブキ氷の世界(年に一度は日記に登場するフレーズ)。

夜は、粘膜の炎症を抑えるレンコンおろしと、喉によい大根おろしと入れた鍋にした。どうか、明日までに症状が穏やかになっていますように。

娘と電話で会話。いたわられる。あんた、けっこうイイ奴だ。こんな、あたしから生まれたくせに。


本:岡崎武志『読書の腕前』・9)芦原すなお『海辺の博覧会』了。

『読書の・・・』は手前味噌大杉。でも、本好きとして共鳴する部分も多々。

『海辺の博覧会』カーナビ画面にこども時代の自分が出て来るという導入、第一話はちょっと面白い。昭和のこどもたち描いた世界は楽しかったけれど、もう少し郷愁を誘うウェットな部分があるとなお良かった。

図書館から新たに借りてきたのは絲山秋子『北緯14度』