▼1/15 木
携帯電話を携帯し忘れる。
要配少なく久々に十時前に出発。某マンションの管理人さんに
「おお!早いね〜。雪降らせないでよー」と、茶化される。
昼休み読むモノ忘れてコンビニで「三丁目の夕日」買ってきて読む。
二時半に帰局して事故処理。時間があるので洗車。転送期間切れチェック処理。
定時に上がる。またも、ピンクの靴を冷やかされる。滑らない靴がないので、フト思い出してトレッキングシューズを配達用にしているため。もともと買ったときから(何でピンクしかないんだろう・・・)と、思いつつ買ったものなのに。いったい何人の人に「可愛いのはいてるね」と、言われたことか。要は、それだけ
そぐわないということ。まぁ、いいさ。給料出たら滑らない靴買うとしよう。
図書館による。昨日から読む本(読みたい本)がなくて積読だった『読書の腕前』を読んでいた。
夜、姉から電話。やはり母は十七日に退院できるらしい。
芦原すなお『海辺の博覧会』・飛鳥井千砂『学校のセンセイ』・『ワンちゃん』を借りる。
8)楊逸『ワンちゃん』読了。
以前、NHKでやっていた、この著者のインタビューをたまたま目にして非常に興味をそそられた。
けっこう凄絶な過去を持っているのに、どこか底抜けの明るさバイタリティを感じさせるキャラ。
この二編の主人公たちにも、まったく同じモノを感じた。けして明るい話ではなく、むしろ悲惨な物語なのに、力強い前向きさが漂っている。それが中国なのかもしれない。
そして!やりましたね!津村記久子さん!
http://mainichi.jp/select/today/news/20090116k0000m040074000c.html