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日々のタワゴト                  

「喪」という字は唖然とした人に見える



▼11/14 金

先日来、コダテ作業の時に、つい喪中葉書を見てしまう。

人ハ、イクツデ死ヌノデアロウ・・・と。だいたいが八十代。

九十代も珍しくない。次が七十代。

私が目にした中では49歳が一番若かった。

「喪中につき年頭のご挨拶をご辞退申し上げます」

と、いった紋切り型が多い。そんな中、今日、目にしたのは

故人を偲んで「父が日曜大工で作った小屋や椅子など、もう使えないのに、捨てるには忍びなく処分できずに困っています。そういったモノたちを見るにつけ、折々の父の姿を思い起こして懐かしんでいます。」

と言うような文章。ああ。こういうのもいいものだなぁ。と、思ったのだった。


* * *

疲労がたまってきているので、病院へは寄らないことにした。

図書館で本を返却して、届いたという予約本を受け取って帰ろう。・・・と思っていたのに気が付くと通り過ぎていた。引き返して本を返した。

『ダーティ・ワーク』も『海辺のLSD』も半分くらいは読み進めたのだが、全て頭を素通りしてゆく。最近読んだのは太田光の『禁煙バトル・ロワイヤル』くらい。

今日受け取ったのは

と、

ばかものこの絵は、印象に残る。

この間夫がいちんちじゅうゲームをしていた日から、どうもpcの調子が悪い。

立ち上がり、画面が真っ暗になる。往生する。オダブツしちゃうのか。