冷え込みが、いよいよ厳しい。霜が降りた隣の空き地がきれいだ。
電停横で赤信号となり白い電車と真っ青な秋空のコントラストが清涼な空気とも相まって、とても美しく見えた。
しかし、窓から見える座席にかけた乗客たちの背中は妙に疲れ切って見えたのだった。(こんなに綺麗な日なのに。。。空は青いがココロはブルーときたもんだ)と、思ったことだった。
雨の中帰宅。濡れちゃって酷いし、途中での買い物は諦める。
夫は、どういうワケか昼には帰ってきていた様子。買い物を頼むが拒否され、やや気分を害しつつ生協へ。
蜜柑298円・タマネギ298円・飛騨牛1875の20%off・舞茸99円・豚バラブロック623円・飲むヨーグルト・牛乳・食パン・ジンジャー発泡酒・歯磨き粉・湯たんぽ・じゃがりこ・ハーゲンダッツ6個詰め。
二階の書店で本を物色。本代:計2192円
一冊だけカバーを頼んだ。
「あ。カバー変わったんですね!いいですね」と言うと
「前がダサ過ぎたから・・・」と、笑う書店員さん。
「(頷いて)これならいいわぁ」と私も笑った。
本を買ったことでスッカリ気分は上々に変わっている。
光浦靖子の私の一冊『八日目の蝉』。惚れ込み振りがとても良かった。
阿久悠のテレビ。