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日々のタワゴト                  

2008-08-26



▼8/24 

▼目が覚めた。携帯電話を開くと真っ青な(クラゲの水槽)待ち受け画面には「9:46」と表示されていた。二階では物音がしていた。朝寝坊の娘も、すでに起きているらしい。冷蔵庫を開けてグラスに牛乳を満たす。ひと息に飲み干して、DVDを操作した。今日はカタカナ名前のアナウンサーと外国の二人のおじさんの話だった。まったく頭の中には入らなかったが、それを流しながら洗い物などをすませた。▼彼女は3時から予定が入っている。映画を見るかという案も出たが、結局お風呂にすることにした。回数券が、まだ残っているのだ。300円で岩盤浴の分のチケットを買い足し、整体を予約。▼洗顔石鹸を忘れボディシャンプーで顔を洗った。そして洗うほどでもない短い髪を洗う。ジャグジーに入る。足裏に当たる水流が指と指をかき分けてマッサージしてくれる。腰や背中の贅肉の固まりも痛いほどにぶるぶると強制運動もさせてくれる。そして露天風呂。風が冷たいね。秋だね。さみしいね。と会話。次は檜風呂。娘に言わせるとダシのにおいがするという。この人は、とんでもないモノの例え方をするので要注意だ。するどいのか、人並みはずれて鈍いのか判断は難しい。▼オレンジ色のぶかぶかの服とベージュの短パンを身につけて岩盤浴。黄色い特大バスタオルを石の上に敷き横になる。日曜だというのに空いていて室内が二人だけになったのでとりとめのない話をした。もう一カ所、ヒマラヤ岩塩の部屋にも入る。頭上の岩塩を一個手に取り舐めてみた。しょっぱかった。その奥にかすかな苦みと甘さがあった。これは美味しい。▼気づくと時間5分前になっていたので、慌てて汗を流し整体ルームへ。▼女性の整体師だった。うつぶせになるよう指示を受けた。背中を触るなり「わ。すごいですね。背中中に疲労物質の尿酸が詰まっている感じです。」などと言われる。日頃受けている鍼灸師さんのマッサージとの違いを確かめるように背中に意識を集中していた。主に肩や腕を背骨側に押し込むような動き。そして引き剥がすような動き。最後には左足をぐいと持ち上げ右足の方向にねじりあげた。台から落ちそうになって必死だった。崖から落ちそうなクライマーのごとく診療台もてっぺんに指をかけて持ちこたえた。▼もうひと風呂浴びて食事にした。13時近くなって初めての食べ物だったのでぺこぺこ。中トロ入りまぐろ尽くし/シークァサーサワー/揚げ出し豆腐を私は頼み、娘は「揚げものばっかり目に付く。でも、食事会が中華だから」と、ラーメンサラダにしていた。元気一番とかいう青汁も頼んでいた。▼買い物に立ち寄り、サンマ・挽肉・キーマカレーセット・チキンラーメン真空パック・トントロスモーク・シジミ・長ネギ・キャベツなど購入。その間、娘は寒すぎるので長袖の服を物色。品の良いグレーベージュのカーディガンを買ったらしい。帰宅して手羽と大根を仕込み。バス停まで娘を送る。▼1時間半ほど勝負。財布には5千円札二枚と壱万円札一枚しか入ってなかった。すべて壱時間半でなくなった。エヴァンゲリヲンも慶次も空きがなく720回転の「六四三の剣」。一度も当たらず千数十回転までストレート負け。▼帰宅。直後に夫も帰宅。せーふ。▼シジミのおみそ汁とサンマのフライを作ってキャベツ千切り添えて、先ほどの手羽大根と。のみ残しカシスソーダ。と。▼そして、読書。おもろ。このところ本を読む合間に睡眠してるかんじ。

本:昨日は職場で昼休みに『間取りの手帖』少し前に流行った本。生協のユニセフ募金不要本コーナーにて50円でかったもの。すべて平行四辺形の部屋だの、7畳の部屋に100畳のルーフバルコニーとか不思議な間取り図ばかり。単純おもろ