▼8/20〜8/21
午後になって夫よりメール。明日休みになったのでN寄行けるがどうする?と。
娘に連絡し、しょうがないので行くことにする。夕方より飲み会だというのに。。。
案の定、ココロのどこかで、ガラガラガラとシャッターは閉まり、女毒舌大虎は開店休業。飲んだ割にはサッパリ酔わない。
英雄たちは色を好み/漂泊し/懺悔の卒塔婆を世界中に立てて歩いている/タイムスリップする50歳の処女たちは/頬染めて初恋の墓標を蘇らせる/どちらもどんだけ不幸なのさ/どちらもどんだけ幸せなのさ/ぶぁーか!ぶぁーか!犬年生まれがそろい踏み/16番目の月に吠える
「わたしもアノ月見てたよ」ってIIさんは言っていた。手を繋いで帰ろう♪と、酔っぱらったMは言った。しかし、見送られて気がつきゃ地下鉄は逆方向。。。
5時半起床。7時半出発。不動産屋との約束の時間が10時なので、夫はジリジリしていた。
もらった洗濯機・冷蔵庫を積んで。Aサヒ川の不動産屋に立ち寄り、壱時間半後引き渡し。
下宿先から大きなモノを運んだり、カーテンカーペットなど購入したり。ベッド分解したり。
¥113000−の初期費用。9畳4.5畳広めのキッチン。お風呂も足は伸ばせる。管理費込みで40000−はやむを得ないか。窓から大学がすぐ見えるとYもうれしそうだった。
旭川では「蜂屋」創業店にてラーメンを食べたぁ!魚出汁がうまい!わたしはカケラーメン。夫はしょうゆ。大滝秀治さんの色紙が飾られており、あの、のんびりしているけれど真実みのある声で旭川ラーメンをウレシはずかしげに讃える姿が思い浮かんだ。
例の本2巻了。おもしろいまま。
つまり、これなんだろうな。と確認。自分や佐野さんが焦れてしまう要素って・・・と気づいた。この主人公(いや著者もだ)と、谷川氏に共通の要素。どこまでも冷静で必死になったり取り乱したりしない上品さ。カッカしてる人間はすごく馬鹿に見えてるんだろうなこの人たちには・・・。という人間味に欠ける横顔。早い話が、ふたりとも宇宙人なんですな。
暗くなって字が読めなくなったのでソフトボール決勝を見ながら帰宅。