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日々のタワゴト                  

▼7/9〜10



またしても部数少な目。定時終了。飽きもせずE別へ。

買い物に行って「湯の花」へ。バスタオルを忘れたというのでタオルくつろぎ着入浴セット付きで700円。すぐ近くの極楽湯とも違う泉質。まぁ、いい湯であった。

娘は、催事が予定されているパンの国なのになぜか米の国に行くことになったらしい。うらやましい。

勝負ボロ負け。夕方、買い忘れていた『青春』を買い求めにコーチャン4へ。帰り際、オレンジぺージから出ている「やっぱり肉」という料理本に感心。ネーミングよすぎ。表紙の写真もたいそう美味しそう。買いそうになったけど時間ないし、とどまった。

帰宅して、変わりチャーハンとみそ汁でご飯。

食後、一気読み。

自分たちの町や学校が舞台の小説を読むというのは、また不思議な感じ。いろいろと、気持ちが泡立つ。あそこが北檜山から転校してきた彼にとって馴染むことのできない場所だったのいうのは、非常に残念なことだった。でも、たしかに倶知安という町はちょっと特殊だったかもしれない。自衛隊ホクレン・支庁・国鉄・銀行関係など転勤族の多いところで、田舎のくせに「いいふりこき」の多い町ではあったし。

登場人物の三分の一くらいは実物が思い描けるので、ふつうの読書と違って、客観的には読むことができなかったかも。無性に、どきどきした。とにかく、これは当然続きがあるはず。あるべき(書くのすっごいたいへんだったらしいのに申し訳ないが)。そんな気持ち。それしても「青春」というやつは誰のことにしても胸のヒリヒリする時代であることだなぁ。NSPも陽水も「夕べのひととき」も懐かし杉。

memo:「ぶっちゃけ」好きと「ぶちゃけ」嫌いについて再考すること。