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日々のタワゴト                  

▼5/12 月



漠たる不安が消えず、2時くらいから、ほとんど起きていた状態。5時半近く、えいや!と起きてお弁当を作って、仕事へ。

ひさしぶりなので皆さんに「大丈夫かい」と声を掛けられる。こういうの、本当に苦手。

自分ではそれなりに波に乗っているつもりだったが、大幅にペースがずれて、1時間半超過勤務。

帰宅してイカゴロ焼きと残り物シチュー。サラダ他。

『ボケかた上手』了。おもしろかったのは第7話「人はドーダで生きている」。「ドーダ理論」には、かなりスルドイ人間観察がある。「うちの息子も何とか東大に入っちゃって」=「学歴ドーダ」。「タマちゃん、カワイイ〜!」=「私は生き物をこよなく愛しているのよ」「ヒューマニズム・ドーダ」「笑いが分かるドーダ」「病弱・ドーダ」。そして山頭火すらも「こんなダメな僕ってどう?」という「山頭火ドーダ」だというから凄い。ある種、スルドク真実をえぐっている気がする。と、第10話 おままごとボーイでいこうの全体にHな感じも面白い。この辺で・・・たぶん私、これ前に読んだわ。と気づいた。そうとうなアホ。これも、「ドーダ学」的には、「わたしって、愛すべきバカなのドーダ」ってことになるのか?

『たぬきの掌』了。塩野米松という人、さすがは文章が上手い。そして、どれもいい話だ!しかし・・・なんだろう?なにかが足りない。それは、なんだろう?