■ 日 日 夜 夜 ■

日々のタワゴト                  

おちつけ



▼3/2 

夫と共に、久しぶりのスーツ姿。向かうは、A高等学校。Yの卒業式。

よくある言い方だが、玄関前で入学式の写真を撮ったのは、つい昨日のように感じられる。

式場に入ると、まもなく始まった。全国大会出場の合唱部による荘厳で迫力のあるBGMの中、卒業生入場。男子126名女子193名の計319名。

やはり蛍の光は、よいな・・・しっくりくる。

そして、

続きは気が向いたら夜に・・・と書いて、もう二日。最近、忙しいわ、PC塞がっている頻度は高いわで、更新少なすぎ。少なくとも週3回は更新しなきゃ日記とは言えないでしょうに。

そう、卒業式だった。皆勤賞が32名もいて、驚いた。健康!真面目!

前の席の、ご夫婦は(たぶん教員。または××党員「君が代斉唱」という声を聞くや否やピッタリのタイミングで着席)どうやら答辞の子の両親らしく、その中の両親への謝辞のあと、嗚咽がもれるくらい泣き続けていたのだった。わかりますよ。その辺のお気持ちは。と、思いながらも号泣振りに、ややおののく。

当初は予定になかったのに卒業生たちからの発案で「http://jp.youtube.com/watch?v=jFyoV3ettm0&feature=related:旅立ちの日に]」も熱唱された。練習がたった一度だったというのに、うまいっ!感動。泣けた。

一日中、頭の中で

 ♪白い光のな〜かに〜山並みは萌えて〜♪というメロディが木霊する。

・・・・・・

娘を拾い食事でもと思ってしばらく待つが、帰られそうにないので、夫と二人でラーメン。「凡の風」

行列してカウンターに座り、ぼーーっとしていたら何処かで見た顔の男の人がいて・・・「あっ」と、思った。よーこちゃんの旦那さんだ!

右側を見ると、いた!中学高校の同級生よーこちゃんだ。そういえば年賀状で、偶然ココがヒットした朋香かれれてもいた。ワルイコト(?)ハ、デキナイ。二人は、夫婦で近代美術館に来たのだそうだ。聞けば、息子さんたちは、すでに二人とも家を離れたという。しばし歓談。そーーか。わたしらも仲良くせないかんのう。と、しみじみ。

ラーメン(この日は、つけめん)うまい。割スープ足してくれるシステムも良い。ご飯入れてくれるのも。次は塩でいってみる。

そして、帰宅。夕方から神田山陽inスピカ「かやのなか」に出掛ける。

モンベル社提供の巨大蚊帳(とはいってもテントのインナーみたいな)の中でドーナツ座布団敷き詰め座って見るという趣向。マイク通さず生声。

なんちゅうか、おもろかった。

七人の侍(さるかに合戦風アレンジ)も傑作だった。特にカニが刀でバッサリ切られてカニミソが飛び散るシーンでは叫んでしまった!し、鼠小僧がサンタクロースになる話の冒頭も相変わらずお見事だった。犬の鼻先にピタリと雪が舞い降りる、アノ場面サイコー。ちょんまげ侍がタイムスリップして歴史を塗り替える話も相当良かった。フルにきっちり聞きたいものだ。大いに笑った。23日にSTVラジオで放送だそうだ。忘れなければ是非聞こう。どっかに自分の笑い声か叫びが入るはず。とにかく、この畳みかける言葉のリズムが快感だ。まるまる覚えてみたいものだ。講談教室ってないかな。こいつは老後の趣味の有力候補だ。

▼3/2 

上の娘の引越に備えリサイクルショップ、家具屋電気店回り。

ベッド18000-/食器棚21000/洗濯機16500−/冷蔵庫17500−/さらに大型量販店にて掃除機・アイロン・炊飯器他。この日のK引越に関する出費は全部で、だいたい15マンくらい。財布スッカラカン

▼3/3 月

あさから、いしいしんじの即興小説の試みにやられる。しかも大竹伸朗とのコラボなんぞもあり、おもしろがる。そういえば「全景展」を何処かで褒めていた。

そもそもが彼らには共通項があるかも。あの、森羅万象が雑多に生き生きしている感じの作風!!

2・3班両方をやるようになって、仕事が、ずーーっと忙しい。一分も座る暇もなかったり、トイレに行きたくても時間が惜しくて我慢したりして、やっている。疲れる。でも、負けたくない。誰に?

▼3/4 火

少ないのに忙しい。そして、S口君がコダテを手伝ってくれて、お昼は10分休めた。感激してお礼にシュークリームや桜餅や串団子を買ってきた。この班の青年たちは皆優しい。S田君も好きだし、S藤君もいい子だし。

おねぇMANSでは、またもコストコに行っていた。三船夫妻いや、タカハシだったか?買いすぎ。一家に掃除機二台ってどゆこと。

万人日記の最終日が既に過ぎていたことに気付く。aa.

またしてもドラマ「すいか」を見始めた。通算5回目くらいか。これを見出すと、そーとー疲れてきている証拠かも。今日は第4回まで見た。部長に買って欲しいものを問われ、「褒めて欲しい」と原稿まで用意して「いつもありがとう。感謝しているよ」と言わせた場面が身につまされる。そーなんだよー。だれでもいい。だれか、ほめろよー。