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日々のタワゴト                  

緑が似合う



▼12/26 水

テレビでは、こう言っていた。

「すでに年賀状を出した方は4割」

「民営化後初めて迎える年末年始であり、昨年は遅配が多く話題になったこともあり注目されている」

だからといってどうなるのか。おら知らねぇ。目の前にある仕事は一生懸命やるのみ。

通常の午前の配達を早めに終えてコダテ組み立てして午後イチで配達。2時半に戻り、年賀コダテ。八時までのお達し。立ち作業連続5時間は脚痛い。バイトさんたちは6時に帰り、最後の方で後から出た分を整理しようと一番大きなマンションのを見ると順序がめちゃくちゃになっていたのだった。がっくりきて並べなおしつつ確認作業を促さなかったことを後悔。彼女は、帰り際、こどもが受験生なので絵馬奉納にいかなきゃないので元旦は休みます。とも言っていたが。しょうがない。しょうがない。

このごろ思う。目の前で起きるできごとを受け入れることがすべてなのだと。泰然自若として受け入れ、できることするのが生まれてきたからにはせねばならぬ仕事なんだと。不平を言ってみても変わりはしない。行き掛かり上言いたくなる現実もあり、実際言いもするけど、それは不毛。働いて得る賃金や働くヨロコビと現実が、どうしても見あわないと思うなら静かに去るのみ。いまのところは、たいへんだけど、この給料も必要だし楽しい。という側に天秤は触れているってことか。ならば笑顔でまいろう。

きたくすると、娘が鍋を用意していてくれた。コタツで行き倒れ。起こされても起こされても起き上がれず。最後の気力を振り絞り起きた。猫はビールのカバーにもぐりこんでニューファッションだった。

本:昼休みにちょっとだけショージ君。すでに忘れたが、(このあたりが進歩のない人間である理由)彼はナニカヒジョーに良いことを言っていた。なんだったろう。しろめしは偉いのだ!ってことだったか。いや…。