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日々のタワゴト                  

2007-12-23



▼某日

・年賀状印刷。そして、ヒトコトずつ書き加え近所のポストに出す。我が人生で最速の投函だと思う。人間、立場によって変われば変わる。たしか20日くらいのこと。

・仕事で年賀状は25日までに出して下さいませ。というチラシを全戸配布。「ついたちに届いて嬉しい年賀状」だって。うまい。

・ときどき機械が誤区分してくるのは、1-20という住所なのに1-2までが一行目で0が次の行に掛かっているケース。なにとぞよろすくおだがみます。

・できればマンション名も入れてくださいおだがみます。

・本日より配達の学生バイト出動。素晴らしい二枚目がひとりおり、もったいないと思う。こんなことしてないでモデルでもするがよい。

南木佳士『トラや』読み始める。猫が中心のほのぼの物語かと思ったが、実は、やはり彼特有の息苦しい話であった。つらい。パニック症候群や鬱の話は読んでいる側も消耗する。

・ケーキをひきとりにゆく。店員さんの感じが良い。引き換えの伝票を某所で受け取る。「江戸組土産の『まめぐり』も入れておきますから」と聞いたと思っていたら「まめ栗」ではなく「まめぐい」であった。わらった。「「まめぐい」ってなにさ」、と、いうと、Yが「「てぬぐい」のちっちゃいやつのことなんじゃないの」と、言う。なるほど・・・と、カンシン。ひょうたん「まめぐい」かわいい。

・食事後、9時近くなってギャンブルに出動。1000円でアタリを引く。閉店直前にも、時短終了して113回転にて巻物出て「発進」擬似連ないしハイワロと思っていたらアタリ。25.6k換金。いやあ、実に実に三週間ぶりくらいで勝ったのではなかろうか。「ツキ」ってあるんだなと、実感。ツキ0が続いていたので、もんのすごく良いことが起こるに違いないと踏んでいる。ツキ貯金満期に近いはず。

・日本のフォーク・ロックの歴史という番組を見て酷く色々な記憶を喚起される。フォーククルセダーズを見て・・・そうだ!我が人生で最初のコンサートはこの人たちだった。小学生だった私は、姉に引き連れられ小樽の市民会館に行ったのだった。いや、待てシューベルツだったか。しかし、姉の目当ての「井上」さんは病気療養で来なかった。そして、その少し後で亡くなった。そんなことを思い出す。