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    日々のタワゴト                  タワゴトです。

あのひとの犬になりたい。



▼12/13 木


年賀状作成に、とりかかる。うまくゆかぬ。とりあえず、写真を取り込んでみたり並べてみたりした。午後はギャンブルへ。超絶不調。そして娑婆に出てみると圧倒的銀世界。真っ暗で、シンシン雪が降っていた。土地勘のあまり無いところだったのにナビにさからい己の動物的勘にしたがったところ、道に迷った。当然の帰結。ほんっとナニやってんだか躓き人生。

入店後の開店時間まで(わかるかな)『東京日記2 ほかに踊りを知らない』了。まったりぼんやりしているうちに読み終えていた。買う前から(絶対スキなんだけど、うかうかしているうちに読み終わっちゃうんだよなぁ…)と、思っていたが本当にそうだった。だが心地よい。川上さんはH村さんとの浮気が原因で離婚したと聞いたが、そうなのかもなと思っておる。とある二人の対談を読んだときに妙に引っかかりがあった。H村さんに対する言葉の端々に「女の嫉妬」みたいなものがチロチロ閃光を放っていた。男のボンヤリまったりには、どうもオンナにケジメないという付属品がもれなく付いている気がする。よってH村さんはよくない。ニシノ(架空だけど)さんもナガシマ(有)さんも。勝手な想像だけど。

数日留守だった夫が帰宅の日だったのに10時過ぎに帰った。当然寝ているものと思ったら起きていた。全身がタバコ臭いので、まず風呂。そして残り物(鮭など)でご飯。

▼12/14 金


犬身

犬身

松浦理英子『犬身(ケンシン)』に入った。実に実に面白い。『葬儀の日』以来のこの人の持ち味と、『親指P…』のような奇天烈な設定。そこにユーモアのある、しかしシリアスなセクシュアリティの物語。カタカナばっかやめんかコラ。いやでもなんか笑えるのだ。とにかく唄から映画から飲み物から「犬」づくし。ガハハと笑うわけではないが心の中で密かにニヤニヤしてしまう。

そもそも「あなたの犬になりたい」って比喩は奥村チヨの唄だけじゃなくて、一般的にもSM的なひゆにつかわれるものだし。これが、比喩じゃなく本当に犬になるわけで・・・ここだけ聞くと、ふざけた設定に思える。これがリアリティを持ってくるのだから、小説家は恐ろしい。この話に、ある種のリアリティを感じられるかどうかというのは、またアレな話だけど。SFにリアリティを感じられる人、ミステリに、戦争やアクションに・・・と、色々な嗜好があるんだと思う。ままごと遊びみたいなもので「あなたは3歳だけどお父さん役」「私は4歳だけどおかあさん」という設定を受け入れんコトには始まらないんだ。でも私は戦い系とか駄目。

あ。Y子ちゃんが笠地蔵してくれたっ!ありがとね(は〜と)ずーっと前に友達んちにあったペーパーフィルター入れを「いいな」と言ったの覚えていてくれたんだ。そしておまけに「きょうはいいことがありそう」という言葉の入った、オカモトさんのかな、お地蔵さんのタオルまでついていた。「パチに受験のおともに」と、但し書きが着いていた。これで勝負運に見放された私のツキを呼び戻してもらおう。まぁ、受験は自力でガンガレ。

▼12/15 土

ヘロヘロで一週間終了。そういえばカメムシ会のクリスマス23日で発案したんだったかな。どうも年末繁忙期で24日は祭日だけど出勤らしいんだよな。23なら思い切り飲めない。22の夕方からってのは、みんなどうだろう。いや。でも残業か。やっぱ23日か。Hマダさんにケーキやっと注文した。

配達中に、ふと前の方の遠景を見た。雪をかぶった木々に象られた山がこんもりと見えた。真っ白じゃなくて陰影もある墨絵の風情。一瞬でこころがクールダウン。