▼12/12 水
ブツ少な目のマンションを配達区から外し、入り口が4つに分かれたマンションが加わった。コダテやや面倒。あとは宅配boxが最初の入り口にしかない形なのも。
Yを拾って帰りにラーメンを食べた。お店の中に白樺の林があった。味は、予想通り本店には遠く及ばず。
さらにもう一人の娘を拾い、本屋徘徊。アレも欲しいコレも欲しいと思ってしまう自分をなだめ(なだめて買わなかった本は
1.yomyomhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000YKXR1K/hatena-22/ref=nosim
梨木香穂の家守キタン新作とか・R30って人選が本好きオンナ心をくすぐる。大概の文芸誌は全くペイしていないと思うがこれはもしや儲かっているのでは。
2.よしもとばなな『まぼろしハワイ』読みたいのだけれど読んだらガッカリする感じがするので。
3.南木佳史『トラや』繊細過ぎるこの方の感性は痛いし、ちょっと滅入る部分がある。しかし、猫の話となれば別腹
4.・http://www.shinchosha.co.jp/shincho/index.html:新潮(古川日出男撰・朗読の近代名詩CDが付いている)]ながら二冊だけ買った。
購入したのは
川上弘美『東京日記2 ほかに踊りを知らない』と松浦理英子『犬身』。うっくくくと声がもれるくらい嬉しい。想像するに、エロDVDを通販で注文して今日届くな・・・と考えている男の人ってこんな感じじゃなかろうか。私の本好き加減というのは、こんな風な本能にしたがう・・・極めて下卑たというか素朴な情動。高尚さのかけらもない。
そうそう。この本を最初から最後まで立ち読みした。短歌を絵本で紹介する形式。なんだかすごくよかったなぁ。特にオノマトペ篇が。これをプレゼントされたりしたら、即座に、その人を好きになってしまうことだろう。
ETVの続きも見た。女性映画監督!さぞや楽しかろう。