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日々のタワゴト                  

生パスタ 茹でてあるのか? 生はパスだ



▼8/17 金

仕事。民営化についてのタウンメール全戸配布。千枚のお札。いつもは、割と好い加減にボンボンボンッと、束を持っていって、マンション毎に、その都度カンに頼って配っていたのだが、珍しく数を確認しながらコダテの束と組んでファイバーに積んだ。ところがやり慣れぬコトはするものじゃない。とあるマンションだけチラシ組んでないじゃないの。最後に取りに戻るはめに。

お昼は、鶴見俊介の対談本を読んだ。大江健三郎との部分。とても難解で、かつ面白かった。判ったわけじゃぁない。でも判らないなりに面白かったのだ。寝ようとしたが、お腹が張って眠れず、ずっと本を読んでいた。

昨日の残りの配達原簿修正作業も終わった。やたら目が渇いて痛かった。

夫の迎えの車に乗ろうとすると家族全員が乗っていた。Yが図書館にて『日々ごはん』の3と5も借りてきてくれていた。いとうれし。

明日が給料日だし・・・とか、折角みんな揃ったしと外食決定。スープカレーかパスタかということになって、Pへ。生たらこスパ・和風カルボナーラ・ボロネーゼ・マルゲリータ他。まぁ美味かった。ということよりも、最近とみに家族で居る時間が楽しく思えてならない。こうしていられるのも、後わずか・・・。という、需要と供給のバランスで家族時間の株が赤丸急上昇中ということなのでしょう。

帰り道、「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」は、実は、お母さんはケッコウ好きだという話し。

先週、見逃したランウェイ?、無事に再放送を発見して録画したので、そいつを皆で見る。

泉谷しげるサンボマスターの番組は録画。

気が付くと、夫が、めすらしく嬬恋2006総集編とかいう番組を自ら選択して見ていた。ユーミンにしろ、かぐやひめにしろ、当時は、けして嵌っていたワケじゃない。むしろ、やや反感すら持っていた口。だが、上の姉は当時流行の4チャンネルステレオで彼らのレコードを繰り返し聴いていたし、友人らにも人気は高かった。こういうのが世代の記憶というのかな。寝室で本を読んでいる傍らで夫は、この番組を見ていたのだが、知らぬ曲はなかった。んんん。そして、「22歳の別れ」は大学一年の時に追い出しコンパの時、合唱したな。とか「我が良き友よ」は、友達のキンコがレコード買って喜んで百万回も聴かされたもんだったな。「神田川」は中3文化祭のクラス出し物だったな。担任が入院中の病院を抜け出して見に来たな。とかエピソードは芋蔓式に出てくる。沈黙して見ている夫にも、きっとそんな記憶が甦っているのだろうな、今。と思った。◆それにしても、伊勢正三は随分と声が出なくなっていて、高音の部分で毎回不安にさせられた。そういう意味では、南こうせつは凄いのか?