■ 日 日 夜 夜 ■

日々のタワゴト                  

自転車と私



▼6/11 月

真夏のように暑い一日。本州と気温が変わらない北海道なんて北海道じゃないと思ふ。

今日もチャリ通。

それにしてもチャリ大杉蓮。ココは朝靄の中国の朝か。ツール・ド・フランス制服コスプレバージョンか。二列5段の一糸乱れぬ自転車群を見たとき、そう思った。

途中、何処かのクルマ屋駐車場に左折してきたクルマに激突しそうになった。急ブレーキをききーーーっ。と、かけて格好良く斜めに停まった。驚きのあまり再発進しようとしたら期せずしてウィーリーになってしまい再び吃驚。体重が重いのですね。運転していた女性ドライバーに威嚇行為と見なされていたら悲しい。

要配五万弱。ここ数日、分厚い株主さんへのお知らせが大量に郵送されて来ている。株やる人々って、そこここに溢れるほど居るんだなと思う。束が郵便受けに入りきらないお宅もチラホラ。

谷川俊太郎思潮社ら出ている詩についての3部作のひとつ『詩を考える』昨夜より読み始めたが、まじでチンプンカンプン。哲学的なことを詩的に熱く語っているんので非常にシンドイ。しばらく寝かせて熟成させようと思う。

なかにし礼『道化師の楽屋』読み中。名指しで疎開先での虐め加害者に訴えていた。この人は、青森(疎開先)への郷愁をうち消してしまうという。それほど抜けきらない傷が残っているとは。

絲山さんの日記で伊藤比呂美の本『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』がバカに面白いと書かれていて出版を知る。予約注文。『コヨーテソング』ってのも。あ!これって「すいか」の、あのエピソードと関係ある?そういや、この間の「セクシーボイスアンドロボ」での、すいかメンバー勢揃いは楽しかったな。そして、木皿さんのメッセージには一貫性があるな。と、しみじみ。[道化師の楽屋 (新潮文庫)


とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起

とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起