▼5/19 土
「れんらくちょう」さんで、島本理生が結婚していたと知り驚いた。
彼女の描く恋愛には、いつもどこかひっかかる部分があったのだけれど、今回、やっと理解した。そこには必ず「共依存」的な要素が含まれていて、それゆえ切なく狂おしい感じが生まれるのだと。
▼5/20 日
映画「誰も知らない」で、アノ声にはぐぐっと引き込まれた。実物の彼女は、予想よりもキレイで、こんな人も人生に躓くのだな、と幼稚な驚き。画面にも出ていたのにスッカリ忘れていた。ピュアで真っ直ぐで「生きにくい」人なのだと伝わる。映画を撮るときにはカメラアイに徹していた是枝監督が、「もう少し彼らに近付くために彼女の歌の力を借りた。しかし「癒し」という言葉でくくるのは違う、彼女の歌には、もっと突き刺さるものがある」という言葉に頷く。[rakuten:b-surprise:10017559:image]