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日々のタワゴト                  

恨みのホッケと不細工ダマシイ



▼5/17 木

通配なのか大口なのかギリギリまで悩みO田切さんに電話して解決。いかった。

最近、コダテが以前に比べると非常に早くなった。しかし、局内にいるのにケータイに電話がかかり

「×条△丁目のH井さんに定形外宅配ボックスに入れたっしょ?暗証番号書いてないって言ってるけど」

と、急に言われて錯乱。もう一軒の方の番号を答えてしまう。帰宅後、料理中、また電話。

「空かないって言ってるけど。。。」

そこで、やっと思い出した。ココのBOXはグランファーレ方式だと思って、部屋番を押したのを。そーかそーだった。冷や汗。

先日、夫が余市で釣ってきたホッケはタイソウ型が良く、夫はホクホクしながらベランダに新聞を広げ内蔵を出して空き缶の中で塩水に漬け・・・干そうと見に行ってみると全て空っぽ。

カラスに食べられてしまったのだった。フタまで開けて。そんな恨みのホッケを生協で買ったやつを焼いて、麻婆ナスもどき丼と食べた。美味かった。麦酒2。

本:『編集者という病』読了。あちこちのインタビューや記事を集めたモノなので統一感はないが、それでも、この見城徹という人物は充分に魅力的だ。一冊の本を書かせるために10年飲み食いさせたり、本の感想を送ったり、朝まで飲み続けたりという、興味の対象への丸ごと人生ササゲマスという態度。人並みの生活がしたい人間には無理。幻冬舎の隆盛も、むべなるかなと。納得。編集者という病い