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日々のタワゴト                  

番外編 北海道オフ会報告



気持ちのよい青空に恵まれ、定山渓にあるキャンプ場に向かいました。前日探したところでは花火が見つけられず、道々スーパーやら玩具屋さんやらを探しながら行きましたが結局花火は見つけられませんでした。

出発直前にふと思いついて番人様にメールを打ちました。盛り上がったあたりで北の女四人衆の声を聞かせて、雰囲気などもお伝えできたらなと・・・・。Tel.Noを教えてもらおうと思って。

一件目に立ち寄ったホームセンターの駐車場にて携帯が「展覧会の絵」を奏でました。やはり番様でした。ほんの数言でしたが、想像していたようなひょうきんな声ではなくて、ダンディな大人の男性の声でした。

やっと到着し、そこからリヤカーに荷物を載せ、そこからはテクテクと1キロほど歩きます。受付に行くと、もうすでに先客ありでした。我々の借りたコテージに着くとsoyoさんとPさんが到着していました。

なんだか極めて自然に溶け込めてしまって、不思議な感じでした。こどもが全部で9人いたのですが、それぞれに、これまたいい感じの人達で素早くコンマ一秒で旧知のとも竹馬の友になっておりました。自然の村備え付けの竹馬がありまして、みんな楽しく遊んでいたんです。文字通りの竹馬の友。

soyoさんの入れてくれたコーヒーを飲みつつ、あれこれ話しているとkaduroちゃんも登場してメンバーが揃いました。soyoさんが、一人で働いてくれて炭は起こすは、野菜は切るは、フル活動して下さいました。本当に申し訳ない。

こどもらは宝探しをしたり、ハリポタの話をしたりで楽しんで、夕飯時。soyoさんの味を堪能しながら途切れることなく語りました。詳しい内容は記しませんがもう、素敵に、とってもジューシーな会話・・・とだけ申し添えておきましょう。

大人は大人同士楽しみ、こどもらも工作会やら残り物のしょぼい花火やら楽しんでいました。特に大きい人達は、「キノコデータ」なるもの(空想上のキノコ)を、嬉々として作ったようで、これはもう出版したいくらいにスンバラシイできでありました。北海道が育んだ、やわらか魂のこどもらです。我田引水。自画自賛。もひとつおまけに手前味噌。でもねぇなんかねぇホントに私の好きなタイプのお子さんばかりだったのです。

どこがどうとは言いませんが、日記の著者三人もとっても素敵でした。朝も清明な空気でリヤカーを取りがてら散歩してみると、soyo's sonが、ひとり静かなキャンプ場で、もくもくと竹馬の稽古をしておりました。少し見守ってから、やはり近寄って一緒に竹馬に乗ってみました。こどもの頃はケッコウいけてたのにホンノ数歩しか進めませんでした。

リヤカーを曳いて、コテージに向かうとしゃがみこんで、いいアングルの写真を撮っている人物がおりました。soyoさんでした。親子で、それぞれもくもくと楽しんでいる姿はDNAさんに「いい仕事しましたね」と言ってあげたかったです。

Pちゃんと、こどもたちのところでも、やはりDNAは味な仕事をしておりました。あっけらかんさが、もうもう・・・素敵でした。ちなみにPちゃんのはるかちゃんは、明け方に隣にいたお母さんを見失い、涙ながらに、こちらの部屋を訪ねてきました。「ママはいないけど、寒いからさ、まぁこっちにおいで」というと最初はイヤイヤと首を振っていた彼女でしたが、更に二度ほどお薦めするとふにゃら〜とおっかの妖術にかかってくれて、めでたく一緒の寝袋でお休みしました。小さなてってがあったかくて可愛かったー。

と、いったわけでした。二子の学習発表会なので早々と引き上げてきたのですが、後片付けもせず、すんません。>北の衆

まったく私らしく忘れ物を何度か取りに行き帰路に着くことができました。

素敵な時間をありがとう。