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                      タワゴトです。

<ポインセチア【Poinsettiaラテン】>



ウダイグサ科の観賞用低木。メキシコ原産。高さは30センチメートル〜3メートル。葉卵状楕円形で浅裂。枝の上部には葉より幅が狭く美しい色の苞ホウが車状につ、クリスマスの頃よく出まわる。苞の色は赤のほか桃・白など品種が多い。状花序は苞の基部につく。鉢花として栽培。沖縄では屋外で半自生。猩猩木ヨウジヨウボク。

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 ポインセチアを去年の誕生日プレゼントでもらった。真っ赤でとても綺麗だった。かなり長持ちしたが、春先に葉が枯れてきたので、庭に下ろしてみた。茎は緑色だったけど、どうかな?と思っていた。そのうち植えたことすら忘れていたんだけど、すっかり株も増えて物凄く堂々と葉を伸ばしている。もうじき雪も降るし、鉢に挙げてやろう。その時、これをくれたNさんにも鉢をあげようと思う。

 ただポインセチアって悲しいなって思うの。

 昔から、クリスマスケーキの飾りにされてポインセチア=クリスマスの花っていう図式ができすぎている。日本は四季のある国だ。冬が終われば春が来る。春が終われば夏になる。夏が終われば秋が来る。秋が終われば冬になる。冬が終われば・・・もういいか?

 真夏のポインセチアってぇもんは、これは間抜けですよ。言ってみれば夏のコタツに冬の扇子、おっかさんにガーターベルトみたいなもんです。あまりにも不釣合い。でも、そんなこといったってポインセチアの立場ってものもある。好きで冬のイメージになったわけじゃない。ずっと生きていかなきゃいけない。夏の彼女も、やっかいもの扱いされては間尺に合わないだろう。季節限定品ってかわいそうだなぁ。

 おっかさんって言っていいのはいくつまででしょう?

 小森のおばちゃまは、おばあちゃまになっても、強引におばちゃまって言い張ってますけどね。まあ、言ったもん勝ちですよね。所さんも自分で所さん所さんって言っているうちに、誰もが所さんと呼ぶようになり、「有名人は呼び捨てでいい」という風潮に鋭いくさびを打ち込んだしね。

 そんなわけで、春夏秋冬オールシーズン仕様のおっかさんです。100歳になってもおっかさんです。