みち【道・路・途・径】
(道の意の「ち」に接頭語「み」がついて出来た語)(広辞苑より)
語意はすべて省略したが、上記の発見(気づかなかったの私だけ?)で充分。
ち【路・道】名 (複合語として用いる)
みち。万葉集15「あをによし奈良の大―は行きよけど」
(地名の下に付き、多く濁音化して) …へ行く道。 じ(路)。
接尾 (代名詞に付いて) 方角・場所を表す。万葉集5「いづ―向きてか吾が別るらむ」 (広辞苑より)
あら勉強になっちゃった。みちが「ち」に丁寧の意の接頭語?「ち」は信濃路とか大和路〜路の「ち」。それに「どっち?」「こっち、こっち」「あー、そっちかい?」などの「ち」も元は同じなのね。御御御付(おみをつけ)が御付けのことっていうのと同じなのですね。
「道」からの連想つれづれ。高村光太郎。みっちゃんみちみち。ダークダックス銀色の道。東山魁夷の絵。武道。みちのく一人旅など。
散漫なまま今日はこれにてごめん。