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日々のタワゴト                  

<すう‐じ【数字】>広辞苑p.1274



 数を表す文字。アラビア数字・漢数字またはローマ数字など。1・2または一・二または ・ の類。数で表される事柄。「―に明るい」数個の文字。いくつかの文字。

 つい数字を語呂合わせで読むのが癖である。以前の我が家の電話番号は“兄さん、都合良いよ”→23−2514であった。“なー苦労人苦労人”とか“○○−苦難破産”とかあまり、縁起が良くない語呂合わせもあるが頭には残る。

 語呂合わせによる「××の日」というのもかなりある。

・トークの日(NTT)・ネコの日・ゴミゼロの日・野菜の日・はすぐ分かるが、そろばんの日・木の日・魚釣りの日は少し考えを巡らせないと出てこないかな。(答えは今日の日記最後の行に書きます。昔の漫画雑誌には、よくこういうのがありましたね。)

 歴史的できごとの年号の覚え方もずいぶんありますね。一番メジャーなのは「良い国作ろう鎌倉幕府」かな。印象的なのが、ありましたらお知らせ下さい。

 数字の入った形容(?)も結構ある。

八百万(やおよろず)の神・白髪三千丈・五万と・嘘八百・三日坊主・一日一善・一日千秋・一石二鳥・一騎当千・中国四千年の歴史七曲がり・万(よろず)屋・百鬼夜行千夜一夜・石の上にも三年・千手観音・十年一昔・・・。

 こうしてみると“多い・たくさん”の意味で使われている数字がいろいろある。800・3000・50000・4000・10000・1000・7。一体一番多さを感じさせる数字とはいくつなのでしょう。


こたえ:そろばんの日(パチパチで8月8日)木の日(木の字を分解して10月8日)魚釣りの日(おととで10月10日)でした。