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日々のタワゴト                  

アトミヨソワカ

▼2016.09.20 火

0354覚醒。昨夜読もうと思ってたが数頁で寝てしまっていた平田俊子編『詩ってなに?』を」読み進める。唐組の女優さんとピアニストが課題を与えられて詩を書き、それを鼎談形式(?)で添削され練り上げてゆく。何かが生まれてくる過程を見るというのは実にスリリング。この先も期待大。


五時半まで布団で粘る。

お弁当はとうきびと鶏ひき肉の二色ごはんとゴーヤー炒め、トマト、コロッケ、枝豆。

パンが切れていたためうまかっちゃんを作るのに時間がとられ、ゴミ出しもあってバタバタと動く。方や夫はすることもないのにPC覘いたり、ねこいじったり、新聞熟読したり。少しだけイラッとしたので「おとうさん!私が焦ってる時ただウロウロされたらカチンとくるんだよね。そろそろ洗い物するとか、週に一回だけでもおとうが弁当作るとか、もっと分業考えよう?」と提案。もちろん返事はない。

仕事は日時計の草刈。刈り払の頭を取り換え慎重に刈る。虎刈りにならないように念を入れると剥げがち。ベアリングのついた頭の蓋があればチップソーで均一の高さに刈れそうだがな~。。

休憩までに刈り、集め、修正、飛ばし。草が濡れていたのでやたら重かった。

その後は彫刻清掃。

どの彫刻の台座にも泥足で上がった痕跡があり、腹が立つ。こどもが自分で上がったとは思えないのだ。親がのせて写真を撮ったに違いない。椅子になって休もう」の21体のうち半数は腿が泥だらけ。新聞に投書しようかとか、野外の入場券と一緒に注意書き付ウェスを渡してはどうか、など頭をひねる。(写真撮影等で、あなたが汚した彫刻は自分で拭いてください。汚された彫刻はひとりでにはきれいになりません)というmemoと共に。彫刻清掃は二日に一度だし、その間の見学者はずーっと汚れた作品を目にすることになるのだ。アトミヨソワカの呪文を教えたい。

木曜日休めることになってうれしい。娘と安酒場で昼飲み。

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