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 日々のタワゴト                  

無気力と手仕事

▼2017.12.5 火曜日

‪朝、ぶどうゼリーの残り半分を冷蔵庫から取り出す。ドアポケットの大豆が目に入り100g水に浸す。ゼリーに入っている果肉に十分注意して噛んで飲み込む。‬

‪一向に力が湧かず気力もない。20㎝程積もったベランダを気にしつつ何もせず。‬

横尾忠則探検バクモン、YOUは何しに、ヨーコさんの言葉をボンヤリ見ていた。午前中は本すら読む気せず。‬

‪ノドから時々キュルキュル音がする。胃から上がった空気がやっとのことで通っているのだろう。‬

‪午後、横になって幸田文対話集の下を開くと、一気に引き込まれ、(クウーッ!この表現!)となったりしつつ、読み終えた。‬

何と言っても、西岡常一との対話が白眉。木(材)のくせと、文の気性のくせを重ねながら、クセこそが強さを生む。ということが染み渡るように語られており、くせっ気の私をも励ます。



朝、水に浸した大豆、うるけたかなー(水が染み込み柔らかくなったかなの意)と掻き回せばあと一歩。‬

‪ノドに引っかかりそうな、豆の薄皮をむき始める。途中で飽き(砕くんだし、もうええんちゃう?)(いやいやここまでやったのだから…)という自問自答を数回繰り返し剥き終える。‬

‪意味のないような手仕事でも心の暖気運転になるのか、ほんの少し活力が出てベランダの雪を下ろした。‬